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お客様(取引先)に怒られた際にすべきこと!

今回の記事は仕事上である失敗をして、お客様(取引先)に怒られた際にすべきことについて話しをしたいと思います。

 

まず、接客業や営業職として働いている方は少なくとも一度は仕事を失敗してお客様に怒られた経験があると思います。私も普段営業マンとして働いておりますが、特に社歴が浅い頃は毎日のように怒られていた記憶があります。

 

では、お客様に怒られた時はどのような対応を取ればよいのでしょうか?

 

その場で謝罪するだけでは不十分?!

満場一致の答えは、「その場でお客様に謝罪をする」だと思います。こちら側のミスでお客様を怒らしているのですから、直ぐに謝罪をするのは当たり前ですよね。しかし、私はこれだけでは不十分だと思います。なぜなら、人間は直ぐに相手に謝罪をされたからといって、怒りが直ぐに収まるとは限らないからです。

 

 

翌日朝一の謝罪が重要

私が実践しているのは、「翌日の朝一にお客様の所に行って謝罪を行う」ことです。なぜ、ここまでする必要があるのか?と思われる方もいると思います。しかし、翌日の朝一に謝罪に行くことは非常に重要なことです。なぜなら、ミスをした当日はお客様は怒りから感情的になっており、いくらその場で謝罪しようが、お客様には謝罪の気持ちは伝わりません。しかし、翌日には冷静になっていることが多い為、謝罪の気持ちを受け取って頂くことが出来ます。また、お客様からは「わざわざ自分の所まで来て頂いた。」と感じて頂くことにより、仕事をミスしたマイナスイメージを払拭することが出来るのです。それどころか、人間的にしっかりしている、真面目等プラスのイメージを感じとって頂くこともあります。

 

 

現在、接客業や営業マンとして働いている方は、もし仕事に失敗してお客様(取引先)に迷惑をかけた際は、その場で謝罪、翌朝謝罪の両方を実践してみてはいかがでしょうか。そうすることで、お客様(取引先)へ謝罪の気持ちが伝わり、今後の仕事もやりやすくなると思います。