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【あがり症を治す!!】実体験を基に、あがり症を克服する方法をご紹介します

 

今回のテーマは「あがり症を克服する方法」です。

 

最初にお伝えしますが、今回のあがり症克服に関する方法は私自身の実体験を基にご紹介致しますので、全ての方が必ず克服出来るとは限らないことご了承下さい。しかし、私のようにあがり症を克服出来る可能性も十分ありますので、是非、あがり症の方には試して頂きたいと思います。

 

 

あがり症とは?!

まず、あがり症とはどういう症状なのかというと下記症状を指します。

あがり症とは:人前で話をする際に、思うように話が出来なかったり、恐怖を感じたり、体が硬直したり、顔が赤面したり、足が震えたりすること。

 

 

私自身のあがり症のエピソード

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あがり症と言う言葉はあまり聞き慣れない方もいるかと思います。実際に私も自分があがり症かな?と気付いたのは社会人になってからでした。今思うと学生の頃は人前で話をする機会が少なく、その為自分があがり症だということに気付かなかったのだと思います。

 

自分があがり症だと気付いた時のエピソードをお話しします。私が社会人1年目の頃、私の会社では毎朝ローテーションで朝礼当番が回ってきます。話題は仕事でもプライベートでも何でも良いのですが、3分程スピーチを行わなければいけません。入社から数日経ったある日、私に朝礼当番が回ってきました。事務所には社員40人程いるのですが皆の前に出てスピーチを始めようとした時、急に足が震え、体が硬直して、今までに経験したことの無い恐怖感に襲われました。当然スピーチは最低な内容となり、その日以来スピーチの番が回ってくることが辛く感じるようになりました。スピーチを行う前日なんかはスピーチのことしか考えられなくなり、食事もろくに喉を通らない程重症でした。

 

私自身、営業職として入社しているので、このままの状態では営業に出た際に非常にまずいと思い、あがり症克服に関してインターネットや書籍等でありとあらゆる情報を収集しました。そして、様々な方法を試していく中でいつしか人前でスピーチをする際にあがり症を発症することが無くなっていました。そして、あがり症を克服出来てからは、人前でのスピーチやプレゼンを楽しめるようになりました。

 

では、これから私自身が実際に試した克服法の中から、非常に効果があったと感じたあがり症の克服方法3つをご紹介したいと思います。

 

 

あがり症克服方法

 

①:腹式呼吸をマスターする

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あがり症の方は声を出す時に、喉から声を出している方が非常に多いと思います。喉から声を出す場合は大きい声が出ない上、緊張から体の震えも合わさって非常に震えた小さい声となります。そして、この声を自分で聞くと何とかしなければと焦り、早口になり、声が上擦り、更に焦るという負のスパイラルに陥ります。その解決策が腹式呼吸です。腹式呼吸をすることで、お腹から声が出るようになり、力強く、又、大きな声で話すことができ、この自分の声を聞くとどこか安心感を感じるようになるものです。腹式呼吸のやり方に関しては下記にリンク先を貼りますので良かったらご参照下さい。

腹式呼吸のやり方リンク先↓↓↓

tan-seitai.com

 

 

②:スピーチの練習をとことん行う

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スポーツにしろ勉強にしろ本番前までに必ず準備(練習、勉強)を行うものです。これはスピーチや朝礼にも当てはまります。人前でスピーチをすることが決まっているのであれば、当日までにスピーチ内容を考えるはもちろんのこと、スピーチの練習を行う必要があります。また、練習を行う際は頭の中でスピーチ会場をイメージしながら本番さながらに行うよう心掛けましょう。スピーチ当日には、完ぺきにスピーチが出来るんだと自信を持って臨めるよう、期間に余裕をもって練習を行いましょう。

 

 

 

③:スピーチ時は一点を見つめるのでは無く、聞き手全員を見る

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スピーチ時にあがり症の方は目線の余裕が無く、一点を見つめると言う方も多いのではないでしょうか。私もあがり症を発症していた頃は一点を見つめてスピーチを行っておりました。しかし、一点を見つめてスピーチをすると体が硬直する確率が非常に高いです。実際、私もスピーチ時に体が硬直することが多く、そして、体が硬直することで更に緊張や不安を感じるようになり、マイナスな思考でスピーチを行うことになります。こんな状態では良いスピーチは出来ません。この解決策としては、スピーチ時に聞き手全員を見ながら話すことです。目的としては、目や顔を左右に動かすことで体の硬直を防ぐ効果があります。

 

 

 最後に

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最後となりますが、あがり症を克服したとしても人前で話す時に全く緊張をしなくなる訳ではありません。実際に私は今でも人前でのスピーチやプレゼンの時は緊張をします。重要なことは、その緊張をマイナスに捉えるのではなく、むしろ緊張をすることは当たり前だと理解することです。なぜなら、人前で話をする時は誰しもが、度合いは違えど緊張をするものです。したがって、自分だけが緊張をしている訳では無いので、緊張することをマイナスに捉える必要は全くないのです。「緊張することは当たり前」だと理解をすると、いつしか緊張を楽しめるようになれることでしょう。

 

 

 

以上、私の実体験を基にあがり症を克服する方法をご紹介させて頂きました。

 

この記事が少しでも多くのあがり症の方々の力になれば幸いです。

最後まで記事を読んで頂きありがとうございます。