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宗教について、入信することで本当に幸せになれるのか?

 

今回のテーマは「宗教」についてです。

 

このテーマを記事にすべきか悩みましたが、私の意見として昔から感じていたことがありますので、それをお伝えできればと思います。最初にこれだけはお伝えします。

 

※この記事は宗教、入信者を批判する内容でございません!!

 

なので、安心して最後まで一読下さい。

 

まず、宗教は様々な種類があります。大多数の人は世界三大宗教である、仏教、キリスト教、イスラム教などは耳にしたことはあるのではないでしょうか。

 

また、ここ数年新興宗教の勢力が非常に拡大しております。新興宗教とは、「一般的に幕末~明治以降、現在までに創設されたもの」をいいます。新興宗教の有名所でいうと、幸福の科学、創価学会、立正佼成会が挙げられるのではないでしょうか。TVや雑誌などで活躍する芸能人も多数新興宗教に入信されていると噂されております。

 

 

ではなぜ、人は宗教に入信するのでしょうか?

 

理由は様々だと思いますが、例えば、自身の家系上代々入信している、不幸続きなので幸せを求め入信する、宗教の考え方に感銘を受けて入信する等が理由として多いのではないかと思います。

 実際に、私は入信しておりませんが、私の親族の中にある宗教に入信している人がおりました。

 

 

入信者から感じたこと

ある宗教に入信している私の親族は、よく「入信して毎日お経を唱えることで日々安心して暮らすことが出来る」と言っておりました。また、ある時、入信者の集まりに連れていかれたことがありますが、そこでも皆一生懸命に拝まれておりました。その光景を目の当たりにして、入信者は皆、拝むことで幸せな日々を過ごせると本気で信じられているのだと強く感じました。

 

 

宗教について批判的な意見を持つ者と出会う

 私が大学生の頃、ある男性と出会います。その男性は40代で普段トレーニングジムでインストラクターをしております。20代の時にある女性と結婚して子供2人を授かり順風満帆な生活を送っておりましたが、ある時奥様が亡くなられてから、シングルファーザーとして仕事、育児、家事をこなしておりました。そんな折その男性は自身の体調を崩して休職を余儀なくされました。日々睡眠時間を削って頑張りすぎたのが原因です。仕方なく、まずは体調を良くしようと自宅療養をしておりました。また、休職中の為、収入が無く毎日家系は赤字ギリギリの状況でした。

 

そんなある日、ある宗教信者の方が家に勧誘に来ました。その男性は時間があったこともあり、話だけ聞くことにしました。宗教信者の言い分をまとめると、「ある宗教に入信すれば今の不幸な生活から抜け出せる」とのことです。

 

では、実際に入信して何をすれば幸せな生活が出来るのかをその宗教信者に聞くと、

宗教信者は「宗教新聞、仏壇等々を購入することが第一歩」と言われたようです。その男性はお金に困っておりましたので、上記を購入するとさらに生活費が削られます。「幸せになるどころか、不幸になる」と男性は感じ、すぐに宗教信者を玄関から追い出しました。

 

 

宗教に関する考え方

宗教は信者の方々の心のよりどころになっている側面があり、非常に良い役割を果たしており、宗教自体は特に問題ないと思います。但し、その宗教に魅力を感じる人もいれば魅力を感じない人もおります。これは人の数だけ考え方、感じ方が存在するので仕方のないことだと思います。

したがって、魅力を感じない人に執拗にしつこく勧誘をすることは避けるべきと考えます。本来宗教の魅力を伝えようと勧誘してもしつこく迫られたら、勧誘された側は嫌なイメージしか残りません。なので、勧誘する方は是非、爽やかさを心掛けるのをオススメします。

 

 

 

PS:私は私自身に自信を持っているからか、あまり宗教に魅力を感じませんでした(笑)