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【営業マンでも残業0時間が可能?!】営業マンの方向けに効率よく働く為の方法をお伝えします!

 

今回のテーマ:営業マンの方向けに効率よく働く為の方法をお伝えします

 

はじめに

私は普段、某電機メーカーの営業マンとして働いておりますので、営業マンが残業時間を減らすのがいかに難しいことかを理解しております。営業マンは日中外回りをしておりますので、見積書や提案書の作成等の事務処理を外回りから戻った後で行わなければいけません。したがって、事務処理が終わる頃には定時を過ぎていることもざらにあるでしょう。

 

しかし、私は例え営業マンであっても効率よく働くことで、残業時間を限りなく0に近づけることが出来ると考えております。私自身、以前は月の残業時間が平均30~38時間程ありましたが、現在は平均5~10時間程です。月によっては3時間という月もありました。これを聞いて、「営業マンがそんなに残業時間を少なくすることは無理だよ。」と思われる方もいると思います。しかし、これは事実です。効率よく働く為の方法を実践することで残業時間は劇的に削減出来ます。では、これから実際に私が残業時間を減らす為にどのようなことを実践していたのかをご紹介致します。

 

 

効率よく働く為の方法

※営業の種類はBtoB且つルート営業を想定しております。

 

①:朝の時間は頭を使う業務に充てる

朝は一日の中で頭が最も冴えている時間帯と言われております。これは、皆さんも実感をしたことがあるのではないでしょうか?昼~夜と比べて朝は頭が働く為、アイデアが浮かびやすい状態です。したがって、朝の時間は頭を使う業務に充てましょう。間違ってもメールチェック等の単純作業を行うのはやめるべきです。因みに、私は朝の時間は営業戦略の検討、資料の作成等の業務に充てております。

 

 

②:お客様との電話時間を可能な限り短くする

営業マンの中にはお客様との電話の際、用件以外の無駄話をしている方がいると思います。以前の私もそうでした。仲の良いお客様とは用件以外にも世間話やプライベートの話をしておりました。しかし、ある時、電話中に用件以外の話をするのは無駄だと気付き無駄話をやめるようにした結果、一日あたり30分~1時間程の時間が浮くようになりました。以前はこれだけの時間を無駄にしていたのかと思うと本当に馬鹿らしいですよね。(笑)補足ですが、自分からではなく、お客様から用件以外の話題を投げかけられた場合は、その話に付き合う必要があることをご認識下さい。

 

 

③:同じ内容の業務をまとめて行う

営業マンの方の中には、お客様から依頼を受けた順番通りに対応を行う方がいると思います。その方は、例えばA社へのメール返信、B社への見積書作成、C社へのメール返信、D社への資料送付、E社への見積書作成、F社への資料送付等、内容の異なる業務を順番に行うことも多々あるでしょう。しかし、この仕事の進め方はナンセンスです。なぜなら、非常に効率が悪いからです。納期が至急でなければ、同じ内容の業務をまとめて行うのが良いでしょう。例えば、2件のメール返信⇒2件の見積書作成⇒2件の資料送付等、同じ内容の業務をまとめて行う方が、業務効率がUPする為、処理を早く済ませることが出来ます。

 

 

④:あえて外回りをしない日を設ける

これは営業マンの方であれば勇気がいる決断だと思いますが、私個人的には営業マンにとって必要なことだと考えております。なぜかと言うと、営業マンは外回りをして売上を作るのが仕事ですが、売上を作る為にお客様と商談する際の資料、見積書等を作成することも大切な仕事だからです。営業マンの方の中には、外回りに力を入れる一方、資料や見積書を雑に作成している方がいます。しかし、これは良くありません。お客様は意外と資料や見積書を細かくチェックしているものです。したがって、営業マンは資料や見積書をきめ細かく作成する必要があります。その為には、1週間の内に最低1日は外出をしない日を設けることが必要です。会社によっては1日中事務所にいることが出来ない場合があると思いますが、その場合は半日でも良いので事務処理に充てる時間を設けましょう。また、日中に事務処理の時間を確保することで、残業時間削減にもつながります。

 


⑤:書類は出来るだけパソコン上で管理する

営業マンによっては書類を紙ベースで保管している方もいると思います。しかし、書類はパソコン上で管理をするべきです。なぜかと言うと、パソコン上で管理をする方が書類を探し出す際の時間が圧倒的に短いからです。また、紙ベースで保管していると、紛失してしまう恐れもありますので非常にリスクが高いです。したがって、出来る限り書類はスキャナーや複合機を使ってパソコンに取り入れて管理するようにしましょう。

 

 

 

最後に

以上、効率よく働く為の方法を5つご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?参考になる内容もあったのではないかと思います。また、上記5つの方法を実践することで、現状より必ず残業時間を減らすことが出来ると思います。最後にお伝えしますが、効率よく働くことで残業時間を減らすことが出来ますが、それに伴い売上が減っても良いという訳ではありません。営業マンとして、一番大切なことは売上を作ることです。したがって、売上を伸ばす方法と効率よく働く方法を同時に取り組む必要があります。過去に売上を伸ばす為の方法についての記事を書いておりますので宜しければ下記リンク先からご覧下さい。

■売上を伸ばす為の方法

www.life-benefit.com

 

■お客様からの信頼感を得る為の方法

www.life-benefit.com